VOLVO MALFUNCTION CASE STUDIESボルボ故障事例集
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水まわり関連のトラブル
ラジエーターホースの劣化・交換
冷却式のエンジンでは、エンジンの通路をLLC(冷却水)が流れ、エンジンが過熱しないようにしています。熱を奪って高温になったLLCは、ラジエーターで冷やされてウォーターポンプによって再びエンジン内へと送り込まれていきます。またLLCはエンジンの冷却ばかりでなく、暖房用としてヒーターなどにも送られます。こうした冷却系のトラブルとしては、水漏れがもっとも多く発生します。水漏れによってLLCが不足するような事態になれば、エンジンの破損などにも発展してしまうから決して無視できないトラブルといえます。
水漏れしやすい箇所は、ラジエーター、ウォーターポンプ、これらをつないでいるラジエーターホースそしてヒーターへとつないでいるヒーターホースなどがあります。なかでもラジエーターホースやヒーターホースは、ホースという名称から想像がつくように、劣化しやすく不具合が発生しやすいポイントです。稀にホースが劣化して、破れてしまいそこからLLCが漏れてきてしまいます。
修理費用例
ラジエーターホース(アッパー)3,961円
作業工賃4,000円
合計金額7,961円
ラジエーターロアホース、工賃8,000円5,876円
※表示価格は税別価格となります。
※価格はボルボV70を基準とした参考価格です。
※車種・年式・グレード等により金額が異なります。
※詳しい金額等に関しては、お問い合わせください