STAFF NEWS スタッフニュース
- ボルボ中古車のコクスンHOME
- スタッフニュース
- ボルボに安心・安全なタイヤ選び
ボルボに安心・安全なタイヤ選び
2025.07.17
ボルボのメンテナンス本日は朝から大雨が降っており、通勤時の幹線道路にも水溜まりが出来ていたりと道路状況の悪い一日となっています。
こういった強めの雨が降っているときは、幹線道路や高速道路など、スピードが出る運転は少し怖い気持ちになったりします。
大雨によって視界が見えにくくなる事による不安とともに、水溜まりなどの路面に対して、車体のコントロールバランスが崩れて滑ってしまわないか、あるいは、ブレーキをかけても制動距離が長くなってしまわないか、といった主に足回りやタイヤに関する不安が大きいと私は思っています。
私が考える雨天環境下によるボルボに最適なタイヤ選びとして、
高性能なタイヤメーカーのピレリタイヤと、ミシュランタイヤを推奨しています。
■ピレリタイヤの特徴とボルボとの相性
ピレリはイタリアのタイヤメーカーで、モータースポーツにも深く関わっており、技術力の高さは折り紙付きです。
雨天時でも優れた排水性と高いウェットグリップを発揮する製品が多く、特にP ZEROシリーズやCinturatoシリーズは、ボルボの高重量・高トルクな車体にしっかりと対応してくれます。
また、スポーティな味付けを持ちつつも、必要以上に硬すぎないため、ボルボが持つ上質な乗り心地を損なうことなくパフォーマンスを引き出せる点が魅力です。
■ミシュランタイヤの特徴とボルボとの相性
ミシュランはフランスの老舗メーカーで、「全体バランスの良さ」に定評があります。
特に雨天性能では信頼性が高く、パイロットスポーツシリーズやプライマシーシリーズは、濡れた路面でも安心感のある制動力と、非常に静かな乗り心地を提供してくれます。
ボルボの「長距離を快適に、安全に移動する」という哲学に非常にマッチしており、走行ノイズも少ないため、XC60やV60などのSUV・ワゴンとの相性も抜群です。
雨の日は路面が滑りやすくなり、ブレーキ距離も延びやすくなります。
特にハイドロプレーニング(タイヤと路面の間に水膜ができてしまう現象)は、重大な事故を引き起こす原因にもなります。
だからこそ、タイヤ性能が極めて重要になります。
ボルボは北欧生まれの車らしく、安全性と安定感に重きを置いた設計がされています。
ハンドリングは穏やかで落ち着いており、高速走行時も非常に安定しています。
その特性を活かすには、単に「グリップ力が強い」だけでなく、「予測しやすい挙動」「滑らかな乗り心地」「静粛性」なども重要になります。
日常使いでこそ、安全性と快適性の差は大きな意味を持ちます。
特に雨の日のドライブは、いつも以上にリスクが高くなるため、タイヤ選びを妥協すべきではありません。
私の考えでは、ボルボ車には「ピレリ」と「ミシュラン」のタイヤが最適だと感じています。
どちらも信頼できる性能を備えており、走行性能だけでなく、乗員の安心感や快適性においても高い満足度を提供してくれるからです。
CATEGORY
RECOMMENDED
-
2025.07.14
ボルボのメンテナンス -
2025.07.14
ボルボのメンテナンス -
2025.07.14
ボルボのメンテナンス -
2025.07.14
ボルボのメンテナンス -
2025.07.14
ボルボのメンテナンス