ボルボV40クロスカントリーは、スポーツコンパクトV40のスタイリングをよりダイナミックでアクティブに印象づけるクロスカントリーモデルです。グラファイトカラーのコントラストが効いたバンパー、専用フロントグリルなどを装備しています。

デビューは2013年、型式MB/MD・モデルコード526と呼ばれます。マイナーチェンジされた後期型タイプでは、新世代ボルボを象徴とするトールハンマーと呼ばれるLEDヘッドライトを装備し、内外装の改良が施されました。

組み合わされるパワートレインは直列4気筒1.6LガソリンエンジンにFFタイプのT4ノルディック、2Lエンジン搭載のT5 AWD、後期型からはボルボ独自開発のDrive-E直列4気筒2Lターボエンジンに4WDを組み合わせたT5 AWD モメンタム、サマム、クリーンディーゼル搭載のD4等、様々なラインナップを取り揃えています。

コンパクトで取り回しが良く、かつV40よりも車高が高く見晴らしの良いアクティブなモデルとしてマイナーながらも人気の高い車種となっています。