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LOSEIL(ロゼイル)レアメタルコーティングをボルボS60へ施工しました。
2025.08.22
ボルボのメンテナンス先日、当社の自社スタッフによる手作業で、ボルボS60 T5 クラシックに、ウルトジャパンが提供する「LOSEIL(ロゼイル)レアメタルコーティング」 を施工いたしました。
今回はその施工の様子や仕上がりについてご紹介いたします。
LOSEIL(ロゼイル)レアメタルコーティングとは
LOSEILは、ドイツ発のケミカルメーカー「ウルトジャパン」が提供するハイグレードなコーティング剤です。
従来のガラス系やフッ素系コーティングと異なり、レアメタルをベースとした被膜を形成するのが特徴で、以下のようなメリットが期待できます。
・熱を反射させる効果:表面温度を最大約マイナス10°低減
・深い艶と高い透明感:塗装本来の色味を引き出し、より立体的で鮮やかな輝きを演出
・優れた耐久性:酸性雨や紫外線、鉄粉汚れなど外的要因から長期間ボディを保護
・防汚性・撥水性:水滴がスムーズに流れ落ち、洗車回数を減らせる
・メンテナンス性の向上:汚れが固着しにくく、普段の洗車で美しさを維持可能
ロゼイルのレアメタルコーティングは「見た目の美しさ」と「持続する保護性能」を両立する、プレミアムなコーティングです。
今回施工したのは、FB型の先代ボルボS60 T5 クラシック。
ボディカラーのマジックブルーメタリックは、光の当たり方によってブルーからブラックへと表情を変える、非常に奥行きのあるカラーです。
しかしその一方で、ダーク系メタリックカラーは汚れや小キズが目立ちやすいという特性もあります。
そこで、塗装の深みをさらに強調しながら、外的ダメージから長く守る目的でLOSEILコーティングを施工しました。
今回は当社スタッフによる自社施工を実施しました。
洗車・鉄粉除去を行い、塗装状態を細かく確認した後、専用のポリッシャー機器でボディ全体の下地作り、磨き上げ作業を行っていきます。
約半日ほどの長時間に及ぶ磨き上げ作業が完了した状態がこちらです。
画像では分かりにくいのですが、元々あったウォータースポットや薄い線傷などが綺麗に取れ、鏡面に近い下地になりました。
ボルボや輸入車によくあるメッキモールの斑点も今回の磨き上げ作業で同時に綺麗にしました。
こちらがロゼイルのレアメタルコーティングキットになります。
溶剤自体はこちらのとても小さな瓶に入っています。
こちらの量でボルボ1台分の施工が可能となります。
専用のコンパウント剤も用意しました。
均一な膜厚になるよう、一面一面を丁寧に手作業で塗布していきます。
スタッフが自分の車を扱うように丁寧に施工することで、仕上がりに差が出ます。
溶剤を塗布した後、ボディ全体を拭き上げていきます。
約1日から2日間に及ぶ作業が完成しました。
施工完了後のS60は、深みのあるマジックブルーがさらに際立ち、まるで夜空を映し込んだかのような輝きになりました。
光の角度によっては青の透明感が強調され、宝石のような艶を実感いただけます。
また、撥水性能が加わったことで、雨の日の水弾きはもちろん、洗車後の拭き上げも驚くほどスムーズになっています。
ボディコーティングは、長期的に美しい艶を維持したい方やメンテナンスの手間を減らしたい方に特におすすめです。
当社では、ボルボの特性を理解した上で最適なコーティングプランをご提案しております。
ぜひお気軽にお問い合わせください!
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