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THULE(スーリー)MOTION 3 XL LOW ホワイト をボルボXC60に装着しました!
2025.08.28
ボルボのカスタマイズ私の愛車兼、会社のデモカーでもあります
ボルボXC60 リチャージ アルティメット T6 AWD プラグインハイブリッドに
この度、THULE(スーリー)の最新かつ限定商品のルーフボックス
「MOTION 3 XL LOW ホワイト」を装着しました!
先日のボルボミーティング2025 in 袖ケ浦にて、THULEの輸入元である阿部商会さんご協力のもと
愛車XC60に装着いただいた借物のルーフボックスだったのですが、あまりにも格好良く、気になってしまったので
イベント後、すぐに阿部商会さんに連絡をし、同じ商品を発注してしまいました。
2025年7月に販売開始された数量限定、国内100個限定のホワイトカラーになります。
すでに残り50個ほどとのことです。。
こちらが私の愛車XC60。これから取付け作業を行っていくビフォーの画像となります。
昨日、工場に到着したばかりのTHULEの大きな箱!
こちらの製品は工場直送のみとなっており、お客様ご自宅までの配送はメーカーからは行っていません。
とっても大きなパーツとなります。
商品はもちろん、正規輸入品となります。
スーリーはスウェーデンの会社ですが、製造はドイツなのですね!
品質の高さに定評があります。
まずは上記段ボールの上側にあります、ルーフボックスの土台となる部分の組み立てからスタートしていきます。
今回ボルボXC60用に準備しましたのが以下の商品4つとなります。
上から
・TH7213B EDGE(エッジ)バー86BK
以前のイベントで装着されているバーに比べ、より洗練されたデザインが特徴のEDGEタイプを選択しました。
少し高い商品ですが、外観がよりスタイリッシュになりますのでお薦めです!
左下は
・TH7205 EDGEフラッシュレールフットセット
こちらはEDGEバーの先端部分となり、車両のルーフレールに噛ませる部分となります。
箱に表示されているとおり、THLUEの文字が大きく書かれ、鍵穴もあるプラスチックカバーと、その中身の重要な部品群となります。
右下は
・THKIT6028
こちらは車両毎の調整をする商品となり、私の場合にはボルボXC60用でこちらの商品が適合していました。
主に、車両側のルーフレールの形状、幅、大きさによって、アタッチメントが違いますので、車種ごとに適合商品があります。
早速、箱から出して取付にかかっていきたいと思います。
まずはバーの土台とあるフラッシュレールフットキットから組み立てていきます。
構成部品は下記のようになっています。
もう一つの土台部品、KIT6028も箱から出していきます。
作業開始です!
まずはフラッシュレールフットセットのプラスチック製のカバー(THULEと書かれた部分)を引っ張って
金属部品から取り外していきます。
プラスチックカバーが取り外された金属部品に、
先程の車種ごとのキット(THKIT6026)にあります、Aという器具を取り付けます。
こちらが実際に車両のルーフレールに設置する部品となります。(画像右側)
KITのAを、土台部品に設置したところがこちらです。
次にKIT6026にあります、Bという部品(画像右側)を取り付けていきます。
ゴム製の部品となります。
このように金属部品の下側に嵌み込むことによって、先程取付をしたAという部品が固定されるようになります。
画像のように、ゴムの土台から一部下側に出ていますのがルーフレールの奥側から嵌まる部分になります。
次に、KITのCという部品を取り付けていきます。
このCという部品が、ルーフレールの手前側から挟み込む部品になります。
Cの部品が取り付けされたら、固定するためにボルトのキャップを締めていきます。
上記のA、B、C、そしてキャップを、合計4セット取り付けします。
これで車体側のルーフレールに嵌み込む、かつ、バーを差し込む重要な土台部品が完成します。
(あとはプラスチックのカバーを取り付けします)
次に、ルーフボックスを支える横に伸びるバーを作っていきます。
バーは、下記のTHULEと書かれた金属部品と、実際にルーフボックスと設置する部分の緩衝材となるゴム部品の2種類から成っています。
前側と後ろ側の2本が必要となります。
金属のバーに、先程組み立てをしました土台部分を差し込みます。
この際に、画像中央あたりにある、黒い凹凸部品(言葉では伝えにくいのですが、、、)を
バーの中側に入れ込み、カチッと音がするまで嵌め込む必要があります。
下記の画像が、ちょうど、黒い凹凸部品がバーの先端に触れている状態です。
ここから、凹凸の凸部分をマイナスドライバーなどで下に押しながら、バーの中に入れていきます。
バーの左のほうに、四角い穴が空いているのが見えると思いますが、そこまで押し込んでいきます。
こちらが、奥まで入り切り、カチッと音がした状態です。
先程の穴の部分に、凹凸部品が嵌まっていることが確認できます。
ここまで入れ込みをしないと、バーと土台が固定されません。
次に、バーの上側、ルーフボックスと直接触れる部分の緩衝材となるゴムパーツを取り付けていきます。
箱に入った状態は、2本のゴムがくっついていますので、こちらを剥がしていきます。
そして、2本ともに金属のバーに嵌めていきます。
この際に、横からスライドさせて入れ込むのではなく、ゴムを上から押し付けて嵌める必要があります。
先端部分のゴムの長さと、金属のバーの長さが若干誤差がありますので、そのはみ出た部分のゴムをハサミでカットします。
こちらで2本のバーが完成しました!
早速、バーを車両側に取り付けていきます。
ここまではまだ一人で作業をすることが可能ですが、反対側にはタオルなどを起き、車両が傷つかないように注意が必要です。
先程のアタッチメントKITが適合通りであれば、車両側のルーフレールにちょうどよい大きさで挟み込み、取り付けすることができます。
左右の横幅はバーと土台部分の接合部が伸縮しますので、調整していくことができます。
バーの長さ調整を行い、ルーフレールへの嵌め込みができたら、挟み込む部分のネジ(キャップ部分)を
同梱されているドライバーで締めていきます。
こちらで1本取り付けが完了しました!
2本目の取り付けも完了しました。
土台部分に先程のプラスチックのカバーを被せます。
この際に、キーシリンダーとキーを合わせてセッティングして、取り付けと同時に鍵がかかる状態にします。
このように、カバーで先程のルーフレールの接合部のネジを隠しておかないと、バー自体が盗難にあってしまうリスクがあるためです。
フラッシュレールフットセットとEDGEバーがルーフレールに取り付けされました。
あとは、いよいよルーフボックスを乗せるのみです!
今回選択しましたEDGEバータイプは、下記のようにバー自体をプラスチックカバーで囲い
車体中央側に入り込むデザインとなっていますので、とても車両のデザインにマッチし、洗練された印象を与えてくれます。
一部、ルーフボックスの横幅に対して、バーの土台(支える部分)の長さが足りなく、EDGEバーが装着できない車種もありますが
今回のボルボXC60については問題なく、EDGEバーの装着が可能でした!
いよいよ、ルーフボックスの取り付けです!
こちらは流石に一人では持ち運びできませんので、2人がかりの作業となります。
ただ、こちらのMOTION 3 XL LOWはとっても軽量な素材で出来ており、1人でも持てる重さでびっくりしました。
輸送時の傷を防ぐためのスポンジが粘着テープでくっついているのですが
スポンジを外した際に粘着テープを綺麗に剥がす必要があります。
意外に簡単に剥がすことが出来ましたので、安心しました。
こちらの部品が最新のTHULE製品の特徴である、簡単にルーフボックスをEDGEバーに取り付けできる部品です。
この部品を、ルーフボックスの中側から取り付けし、バーを挟み込みさせれば、固定が出来る仕組みです。
ですので、まずはルーフボックス自体は、ポンと車両上のバーに乗せて置くだけで取り付けの準備ができます。
このルーフボックスを車両の乗せるだけの作業に、2人が必要なだけとなり、他は全て1人で作業が可能です。
ルーフボックスを車両に乗せて(バーの上に)、ボックスカバーを開けて作業を行っていきます。
下記画像の手前部分、穴が空いているところに、先程の、バーへの挟み込み部品を設置します。
この穴が空いている箇所自体も横にスライドが出来るので、ルーフボックスの位置と、バーの位置関係はある程度、融通が効くので、とっても便利でした。
丸いダイヤルを時計回りにねじ込むだけで、しっかりとバーに固定させることができます。
とっても簡単な作業で驚きました。
4箇所を固定させれば作業は全て完了です!
ここまでの作業時間は約1時間ほど。とっても簡単にルーフボックス、バー、土台の組み立てと設置が出来ました。
こちらがMOTION 3 XL LOW ホワイトを搭載した、愛車のボルボXC60です!
ボディカラーのクリスタルホワイトパールに、グロスホワイトと黒い樹脂のルーフボックスとの組み合わせが
ぴったりで、とっても格好良い、洗練された印象となりました!
トランクを最大限に開けた際にルーフボックスと干渉しない位置にすることが大事です。
今回は約2cmほどの隙間を空けて、セッティングをしました。
スウェーデン生まれのTHULE。
同じスウェーデンを母国とするボルボとの相性は抜群です!
THULE担当者の話では、ボルボの本社イエーデポリとTHULEの本社工場(ヒラストープ)はとても近く
現地では、旦那さんがボルボで働き、奥様がTHULEで働かれているという家族いらっしゃるそうです。
車内に荷物(先日のボルボイベントの沢山の荷物、、、)が積まれているので見にくいのですが
パノラマルーフのシェードを開けると当然ながらルーフボックスの背面が見えますが、適度に隙間があるので、圧迫感はそこまで感じません。
実際のルーフボックスを取り付けした際の高さですが実測値で、2.005mほどでした。
一般的な屋内駐車場の高さ制限は、2.1mですので、約10cm弱ほどの余裕がある計算です。
もちろん車種にもよりますが、ルーフボックスを取り付けてしまったら、屋内駐車場に入れないということには
ボルボXC60はなりません。(今回のTHULE MOTION 3 XL LOWの場合)
本当に素晴らしいルックスとなりました愛車のXC60!
元々から格好良いデザインで惚れ惚れしているのですが、まさかルーフボックスを取り付けすることによって
さらに満足度の高い見栄えになるとは思っても見ませんでした。
クリスタルホワイトパールのボディカラーに、グロスホワイトのルーフボックスがとっても良く似合っています。
リチャージ プラグインハイブリッドのXC60はグロスブラックパーツが多用されている車種になりますので、
グロスホワイトと黒い樹脂のこちらのルーフボックスとの相性がとっても良いようです。
アウトドアやレジャーなどに大活躍するルーフボックス。
また、あまり荷物は入れないけれども、人とは違ったファッションとしてのルーフボックスにもお薦めの商品です。
これから様々な場所に出かけ、実際の使い勝手や、燃費への影響、高速走行時の風切音などの騒音具合を
実際に愛車として体験しながら、お客様にお伝えしていきたいと思っています。
THULE(スーリー)のルーフボックス、各種製品は
コクスン全店舗にて、ご注文、ご相談、取り付け施工、保証対応まで可能です!
是非ボルボへのTHULE製品の取り付けもコクスンまでお気軽にご用命ください!
THULE製品のお問い合わせは下記のフォームよりお申し込みください。
https://cocsun.jp/service/repairing.php#rform
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