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【修理事例】ボルボ V40 T4(2013年式) エンジンオイル漏れ修理・各部リフレッシュ整備
2025.11.03
ボルボのメンテナンス今回は、2013年式 ボルボ V40 T4 の修理事例をご紹介します。
お客様より「エンジン下部にオイル漏れの跡がある」とのご相談をいただき、当店にて点検・診断を実施しました。
点検の結果、以下の箇所からのオイル漏れが確認されました。
ヘッドカバーガスケット
ターボリターンガスケット
クラッチカバー周辺
これらはいずれも経年劣化によるシール不良が原因で、放置するとオイルの滴下や周辺部品への付着、
さらにはセンサー類への影響が出るおそれがあります。
今回の修理では、下記部品の交換を実施しました。
ヘッドカバーガスケット
フューエルパイプ
インジェクターOリング
ターボリターンパイプ
ターボリターンガスケット
また、点検時にエンジンマウント・フロントスタビリンクロッド・インテークダクト・ラジエーターの劣化も確認されたため、
これらも同時に交換し、車両全体のコンディションをリフレッシュしました。

作業後はオイル漏れが完全に解消され、振動・異音も軽減。
冷却系統や吸気系の性能も回復し、エンジン全体のフィーリングが大きく改善しました。
ボルボV40はコンパクトながらも高性能なエンジンを搭載しており、熱の影響でガスケット類やホース類が劣化しやすい傾向があります。
オイルのにじみや焦げたようなにおいを感じた際は、早めの点検がおすすめです。
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