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【修理事例】ボルボ V40 クロスカントリー D4 サマム(2017年式) エンジンチェックランプ点灯修理
2025.12.06
ボルボのメンテナンス2017年式ボルボ V40 クロスカントリー D4 サマムの修理事例をご紹介します。
お客様より「エンジンチェックランプが点灯した」とのご相談をいただき、当店にて診断を行いました。

コンピューター診断器で故障コードを確認したところ、スロットルハウジング関連の不具合が原因であることが判明しました。
スロットルハウジングは吸気量を制御する重要部品で、内部の作動不良が発生するとアイドリング不調や出力低下につながるため、早期対応が必要です。
今回は以下の部品を交換しました。
・スロットルハウジング
・スロットルガスケット
・インテークマニホールドガスケット
・フューエルホース

関連部位のガスケットやホース類も同時に交換することで、再発防止と吸気系の密閉性を確保しています。
交換後はエンジン警告灯が消灯し、アイドリングの安定性や加速の滑らかさも改善されました。
D4エンジンは吸気・排気系の管理が重要であり、今回のような早期診断と適切な修理が車両コンディション維持に大きく貢献します。
エンジンチェックランプが点灯した場合、そのまま走行を続けると不具合が悪化することがあります。
異変を感じた際は、早めの点検をおすすめします。
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