STAFF NEWS スタッフニュース
- ボルボ中古車のコクスンHOME
- スタッフニュース
- ボルボV60クロスカントリーを解説。ガソリン・ディーゼルモデルの詳細。
ボルボV60クロスカントリーを解説。ガソリン・ディーゼルモデルの詳細。
2017.07.18
ボルボのニュースボルボはワゴン車から派生させてモデルラインナップを増やす事が得意なメーカーです。
1997年にボルボは初めてフルタイム4輪駆動モデルとして、V70のリフトアップモデル、V70クロスカントリーをデビューさせました。
その後、呼び名をXC70と変えて、都会派ステーションワゴンのみならず、悪路にも対応したクロスカントリーモデルのラインナップを増やしていきました。
そんなボルボがV70を廃止させたのが2016年。現行ボルボの主力車種としてV60が中心に添えられてからの、大ヒットモデルV70を終焉させました。
そして、そんなV70のクロスカントリーモデルでありますXC70の系統を引き継ぎ、満を持して登場したのがV60クロスカントリーとなります。
■モデル概要
ボルボV60クロスカントリーは、スポーツワゴンとして人気の高いV60の基本フォルムをそのままに、車高を65mm高くし、SUV仕様としたモデルです。
アバンギャルドなV60の洗練さに、クロスカントリーとしてのタフさを増したエクステリアデザインが特徴的です。悪路でも、市街地でも扱いやすい地上高、見晴らしの良さが売りです。
悪天候や荒野でも余裕を持って走行する事が可能な大人のワゴンです。
■エクステリア
ハニカムメッシュのグリル、窓枠とドアミラーはブラックに塗装され、前後左右にはメタリック調のスキッドプレードが装着。
またルーフレールと専用のホイールデザインを装備し、都会派なSUV型ステーションワゴンを感じさせるスタイリッシュなデザインです。
■インテリア
インテリアデザインはV60とほぼ共有の仕様となっています。フリーフローティング・センタースタックと呼ばれる特徴的な北欧デザインのセンターコンソールが特徴的な現行のボルボですが、ビーチウッドパネルの質感の高さや、シルバーメタルの流線的な処理が上質さを演出しています。
(画像は欧州仕様となります)
■スペック
・ボルボV60 クロスカントリー D4 SE
全長✕全幅✕全高:4640,mm✕1865mm✕1540mm
ホイールベース:2775mm
車両重量:1730kg
駆動方式:FF
エンジン:2.0L直列4気筒DOHCディーゼル
最高出力:140kW(190ps)/4250rpm
最大トルク:400Nm(40.8kg-m)/1750-2500rpm
トランスミッション:8速トルコンAT
JC08モード燃費:19.5km/L
使用燃料:軽油
サスペンション:前:マクファーソンストラット式
後:マルチリンク式
タイヤサイズ:前後:235/55R17
試乗車は前後:235/50R18
車両本体価格:494万円
・V60 クロスカントリー T5 AWD SE
車両重量:1790kg
駆動方式:AWD
エンジン:2.5L直列5気筒DOHCターボ
最高出力:187kW(254ps)/5400rpm
最大トルク:360Nm(36.7kg-m)/1800-4200rpm
トランスミッション:6速トルコンAT
JC08モード燃費:12.6km/L
使用燃料:プレミアム
サスペンション:前:マクファーソンストラット式
後:マルチリンク式
タイヤサイズ:前後:235/50R18
車両本体価格:519万円
■関連リンク
CATEGORY
RECOMMENDED
-
2024.10.01
ボルボのメンテナンス -
2024.08.30
ボルボのカスタマイズ -
2024.07.30
ボルボのメンテナンス -
2024.06.17
ボルボのメンテナンス -
2024.05.08
ボルボのメンテナンスCVI Automotive社との提携により、クラシックボルボ部品の取扱を開始します。Amazon・P1800・PV544/554