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ボルボのコンセプトカー「Concept 40.2」はポールスター2に。

2020.08.12

ボルボのニュース

2016年にボルボが発表しました「コンセプト40シリーズ」

2台のコンセプトカーが発表され、ボルボの新しいデザインコンセプトが示された大変重要なモデルでした。

 

手前側が「コンセプト40.1」 奥側が「コンセプト40.2」と呼ばれるもの。

コンセプト40.1は、細かなディテールは変更されていますが明らかにボルボXC40であることがよく分かります。

コンセプト40の40とは恐らく2016年当時よりボルボ40シリーズの名称で製造される予定のモデル群であったと思われます。

 

さて、ここで気になってくるのが、そうコンセプト40.2のお話し。

このコンセプト40シリーズが発表されたのは2016年。

ボルボのNEWモデルシリーズの先駆けとして発表されたコンセプトカーでしたが、一向にボルボからは40.2と思わしき新型モデルは発表されません。また40.2と呼称されているのであれば、これはV40、あるいはS40なのかと当時から想像していました。

しかし、その後に登場したあるブランドの新型車が、この40.2を明らかに引き継いでいる事が分かります。

 

そう、ボルボの兄弟ブランド、正確にはボルボの傘下企業であります”ポールスター”社の新型モデル、「ポールスター2」がそっくりそのままコンセプト40.2のデザインを踏襲しています。

早速画像で両車(コンセプト40.2とポールスター2)を比較してみたいと思います。

 

▼コンセプト40.2(左フロント画像)

 

 

▼ポールスター2(左フロント画像)

 

 

▼コンセプト40.2(右フロント画像)

 

 

▼ポールスター2(右フロント画像)

 

 

▼コンセプト40.2(リア画像)

 

 

▼ポールスター2(リア画像)

 

 

▼コンセプト40.2(サイド画像)

 

 

▼ポールスター2(サイド画像)

 

 

いかがでしょうか?ボディラインはまったく一緒だという事がわかります。ポールスター特有の先進性を感じさせるのは、一文字に繋がるリアテールランプ、特徴的なデザインのアルミホイール、フロントヘッドライト周り。

 

ふと改めて比較してみたいと思い画像で確認をしてみました所、やはり一緒。ただ個人的に気になっているのが、あくまでコンセプト40.2はボルボのデザイン指針として発表をされたモデルであるという事。

コンセプト40.2のフロント部には大きくボルボのエンブレムが掲げられています。

ポールスターは兄弟ブランドといえど、先日発表されたコンセプトカー「プリセプト(Precept)」では明確にボルボとは違ったデザイン性を持ったブランドとしてスピンアウトしています。

 

ボルボはV40の後継車を用意しないまま、現行型V40の生産を終了してしまいました。(最近ようやくV40の開発を進める事を公に発表しましたが)

そんな中、2013年の販売からボルボの世界販売を支えたコンパクトハッチバックが現在のシリーズでは無い中(日本国内はインポーターの努力により、生産済み車両を国内向けに相当数用意されています)、早くそういったハッチバックあるいはセダン、ステーションワゴンが望まれています。

ボルボの世界販売台数の圧倒的一位を誇る中国市場では大型のSUVやサルーンが売れると聞きます。

その為なのか、どこかコンパクトなセグメントに消極的な意向も感じられました。

 

2016年当時、コンセプト40.2は本当にポールスター2の為に開発された車だったのか。

あるいは何らかの事情により、本来ボルボの新型モデルとして登場させる予定だったコンセプトカーを、ポールスターに流用させてしまったのか。

ともあれ、ボルボの大ファンであります私としては、噂されていますXC20、V20、V40などの新型モデルの登場を心待ちにしています。

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