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ボルボに搭載されているゲトラグ製DCT(デュアルクラッチトランスミッション)の修理対応。
2020.10.08
ボルボのメンテナンス
コクスン整備工場では、ほぼ毎日のように当社整備士はDCT(デュアルクラッチトランスミッション)の内部修理をしています。
MPS6と呼ばれるフォード・ゲトラグ製DCTは、ボルボ各モデル V40(525)、V60(155)、XC60(156)、V70(135)、V50(545)等に搭載されていますが、
10台に1、2台程の頻度で、ブレーキング時や旋回時のジャダーや、3速・5速の奇数段速に切り替わらない、停車から発進時に強烈な変速ショックを感じる、減速時に急激な変速異常などの症状が発生しています。
修理方法としてはDCTを構成する部品を新品交換したり、DCTF(デュアルクラッチトランスミッションフルード)を交換する等の対応となります。
損傷部位によっては最悪はDCT本体の交換が必要となります。
国内リコール対象とはなっていませんが、2015年以降頃から各モデル全てが、アイシンAW製8速オートマチックトランスミッションに切り替わっています。
DCTFの交換も純正品は高額となりますが、モチュールオイルやフックスオイルにて適合品がありますので価格を抑えて対処する事が可能です。
DCT搭載車両にお乗りの方で変速異常をお感じになられている方はお気軽にコクスン各店舗までお問い合わせ下さい。
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