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ボルボのエアコン効き不足の解消に、WURTHクールショットのご案内です。
2023.07.07
ボルボのメンテナンス真夏のような暑さが続く日が増えてきましたが、
お車のエアコンの効き具合に満足されていますでしょうか?
私のマイカーのボルボV40も5月頃にエアコンをつけた際、冷え具合が悪く
エアコンガスの注入とクリーニングを同時に行う、エアコンガスクリーニングを実施し、満足に冷えが効くようになりました。
それでも、車外温度が35度程度になってくると、少しだけ冷えが悪いようにも感じていました。
今回ご紹介するのは、そんなカーエアコンの冷え具合、効き具合に満足されていないオーナー様用の商品です。
※まったくエアコンが効かない場合は、エアコンガスクリーニングや、そもそもの配管等の損傷が無いかの点検が必要です。
ボルボの新車ディーラーでも純正ケミカル・工具などで採用されている、ドイツのWURTH(ウルト)より、「クールショット」という商品になります。
エアコンの性能劣化の原因の一つに、オイルファウリングがあります。
オイルファウリングとは、エアコンガス配管の内壁にオイルが付着して壁となり、冷却効果を阻害している状態のことをいいます。
たとえ配管等にエアコンガス漏れの損傷が無かったとしても、オイルファウリングなどによって、冷房能力は年々低下していくのが一般的です。
WURTH提供のデータでは、新車時あるいはエアコンガスクリーニングをしてから1年経過後に7%、3年目で14%、その後は2%ずつ低減され、最大マイナス30%の能力低下になるそうです。
そんなオイルファウリング現象を解消し、エアコンの性能を最大化させる効果があるのが、
WURTHクールショット になります。
別名カーエアコン冷媒ガス用パフォーマンス向上添加剤といい、
二種類の合成触媒と潤滑剤によりエアコンの性能を本来の性能に戻します。
オイルファウリング現象を解消させるとともに、エアコンシステム自体の寿命を延長させる効果があります。
当社のお勧めメニューは
エアコンガスクリーニングを実施した後に、
クールショットを注入する同時施工がおすすめです。
WURTH社員さんも推奨の方法で
エアコンガスクリーニングされた配管が比較的きれいな状態でオイルファウリング現象を除去し、その効果が約2年から3年持続します。
オイルファウリング現象を2年から3年程、抑え続ける事により、きれいな配管状態を維持でき、
新車時のようなエアコンの効き具合を維持してくれます。
古いボルボから現行モデルまで全モデルのエアコンガス装置に対応しています。
私が日頃乗っていますボルボV40(HEICO SPORTIVデモカーHS4)に昨日実際に施工をしました。
WURTH社員さんが来ていただき一緒に施工し、室内温度がどれほど変化するのかを計測。
こちらがクールショットになります。
見た目は注射器そのもの!
施工前、エアコンを最低温度にした状態での吹き出し口温度を計測。
11.3度という数値になりました。
早速、クールショットを容器から取り出し、注入準備を進めていきます。
ユーザー自身でDIYで行って頂く事も出来なくはありませんが、エアコン配管を触りますのでプロの整備工場に依頼する事がお勧めです。
エアコン配管には高圧側と低圧側の2種類があり、間違えて挿入してしまうと大変な事になるためです。
ボルボV40の場合は、エアコン配管の低圧側にクールショットを注入するには、右側のヘッドライトを取り外す必要があります。
このようにクールショットをアダプター装着のうえ、低圧側ホースに注入します。
中の紫色をした液体を注入。注入自体は数秒程度で終わります。
注入後、約30分程度、エアコンMAXの状態で放置します。
そして、
クールショットの効果が現れてきたのを、室内の温度計で確認。
実測値は、施工前の11.3度から、、、 10.6度に!
つい先日にエアコンガスクリーニングを施工したばかりの車両で冷えも強めの車両ではありましたが
それでも、0.7度の温度低下効果がありました!
もともと冷えの悪い車両などには、
エアコンガスクリーニングと同時施工で、より一層の効果を体感することが出来ると思います。
夏本番、猛暑が続くと思われる今年ですが
是非、施工いただきたいお勧めメニューになります。
WURTHクールショット 部品代金 7,700円
工賃別途(車種モデルによって変わります)※時間工数15分~30分
施工には事前予約が必要になります。
コクスン全店舗(北名古屋店、清須店、土浦店、野田店)
ご依頼はこちらのフォーム あるいは店舗へ直接お電話ください!
https://cocsun.jp/service/repairing.php#rform
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