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ボルボ240ワゴン・タックリミテッドエディションが入庫しました。
2017.06.23
ボルボの中古車情報平成5年6月登録のボルボ240ワゴンの仕入れに成功しました。
北名古屋店に到着しました、こちらの240ですが、
なんと、ワンオーナー車両。
平成5年に新車で購入されたオーナー様が、24年間維持をされてきた車両です。
角ばったフォルムに、今でもなお人気の高いボルボ240。
こういった味わいのある輸入車は他メーカーでもありますが
比較的故障が少なく、大きなトラブルの少ないボルボは、日常使いの車両としても
使用が出来る数少ないモデルだと私は思っています。
こちらのお車は国内限定500台で発売されましたタックリミテッドエディション。
特別限定車を証明するシールエンブレムがメーター横に付いています。
フロントノーズ、リアラゲッジ部分ともに、長い。。
無駄な程のこの長さが、240のスタイリングを特徴付けているのですが
ボルボの中でも大型ワゴンであるV70(2000年~2007年)よりも大きいので
取り回しには注意が必要かもしれませんね。
それでも、唯一無二の存在感がボルボ240にはあります。
93年式の後期モデルからは
フロントグリル、ヘッドランプ上部にあるモールが黒い樹脂モールディングに変更となりました。
前期モデルはこの部分がメッキモールとなっています。
この黒いモールか、メッキモールかは好みの別れるところです。
私個人的には黒い樹脂モールのほうが、全体の雰囲気がシックに落ち着いて見えるので好きなのですが
メッキモールの方が、レトロ感が増して好きだという方も多いです。
同時にグリル部分も、前期モデルではメッキタイプになります。
だいぶ印象が変わるのですが、メッキモールは劣化による”はげ”も多いので
維持という部分では黒い樹脂モール&グリルに軍配があがるかもしれません。
ドアの中央部分にもモールディングがあり、こちらも後期では黒い樹脂モールになっています。
左フェンダーのフロントガラス横についているポールはラジオアンテナになります。
実はこちらのアンテナは、車内のスイッチで、伸び縮みをさせる事が出来ます。
内装は、青系のモケットシートになります。
ボルボ240は、シートの底の部分に、格子状のワイヤーフレームがあるのですが
劣化により、潰れてしまい座り心地が極端に悪くなる故障例があります。
こちらの車両は、ワイヤーフレームの状態もよく、沈み過ぎていることもありません。
ラゲッジスペースは、リアシートを倒すことによりフルフラットになります。
ボルボ240や940は、ワゴン部分が角ばっているお陰で、積載量がとても多く
利便性の高さが売りです。
ボルボ240の故障に多いのが、このトランクゲートを開けた際の
中央上部分に通っている配線が、繰り返される開閉により破れてしまい
通電エラーを起こす事があります。
ボルボ240の詳しい情報、ボルボ専門店コクスンの240中古車情報はこちらより御覧ください。
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