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【整備事例】ボルボXC90 エンジンチェックランプの点灯
2026.05.10
ボルボのメンテナンス今回はボルボXC90のエンジンチェックランプ点灯に伴う整備事例をご紹介します。

お客様より「エンジンチェックランプが点灯した」とのご用命をいただき、テスターにて診断を実施いたしました 。診断機によるエラーコードの確認では、エンジン(燃料系)のエラーコードが入力されていました。
エラーコードの数値から空燃比(空気と燃料の比率)の制御が正常に行われていないことが判明、検討の結果、原因として可能性が高いO2センサー、及びEVAPバルブの交換を実施しました。
今回の作業内容は以下の通りです。
O2センサー交換
EVAPバルブ交換

ちなみに・・・。
O2センサーは排気ガス中の酸素濃度を測定する重要なセンサーです。酸素濃度を測定して燃料が濃いか薄いかを判断して、理論空燃比(空気:ガソリン=14.7:1)に近づけることで燃焼効率を高め、一酸化炭素などの有害物質を減らす役割があります。このセンサーが経年劣化により正確な数値が測定できなくなると燃調の異常を引き起こします 。
EVAPバルブとはガソリンタンクから発生する蒸発ガスをエンジンに吸入させる制御バルブです。ここから外のエアーの吸い込み等があると空燃比に悪影響を与えます 。
チェックランプが点灯した状態では車検を通すことができません 。また、放置すると触媒などの高額部品を痛める原因にもなるため早めの診断が肝心です。
ボルボの複雑な電子制御システムにはテスターを用いた確実な診断が欠かせません 。10万km目前の車両は、今回のようなセンサー類やバルブ類のメンテナンス時期に差し掛かっています。
お車の調子に不安を感じたら、お気軽にコクスン各店(北名古屋、土浦、野田、横浜)までお問い合わせください。
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