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ボルボディーゼルモデルのリコール情報
2020.01.17
ボルボのニュース昨日1月16日に国土交通省に届けられたボルボディーゼルモデルのリコール情報。
以前よりディーラー内では保証範囲内でも対応していた内容ですね。
ディーゼルエンジンに取り付けられていますEGR(排気ガスの再循環装置)の排気ガス冷却方法が不適切で、排気ガス中の煤が湿気を帯び、エンジンの吸気バルブに煤が蓄積し不良を起こしてしまうようです。
エンジン警告灯が点灯しますので車検に通らなくなってしまいます。
2017年モデルの販売モデルからは対策が取られていましたが、2016年以前のモデルには対策キットとして
EGRに繋がるホースの取り回し変更と、ECM(エンジンコントロールモジュール)のプログラムを対策プログラムに置き換え、周辺のセンサーを清掃する作業が行われていました。
リコール作業になりますのでボルボ正規ディーラーでの作業が必要になります。
こちらは対策が行われる前の2016年モデルV60D4のEGR周辺部分になります。
下記が正規ディーラーにて対策が施されたV60D4になります。
EGR装置に繋がるホースの取り回しが変更され、バンドの処理方法も代わっています。
こちらはリコール作業ではなく、それ以前にディーラーで行われた保証作業だと思われますので、リコールでの作業はまた別の方法が取られるかもしれません。
該当車輌をお乗りの方にはボルボ・カー・ジャパンあるいは正規ディーラーよりご連絡がありますので、最寄りの正規ディーラーへお持込下さい。
※当社ではリコール作業ならびにコンピューターシステムのアップロード作業は行なえません。
詳細はこちらを御覧ください。
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