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【整備事例】ボルボ 240(1991年式) 走行時の異音修理・足まわりリフレッシュ整備
2025.11.01
ボルボのメンテナンス今回は、1991年式 ボルボ 240 の整備事例をご紹介します。
他店で中古車として購入されたお客様から、「走行中にカタカタと異音がする」とのご相談をいただき、当店にて点検を実施しました。
まずは車両全体の一通りの点検を行い、足まわり・エンジン・ブレーキなどの主要部位を確認。
その結果、フロントショックアブソーバーの劣化 により、走行中に異音が発生していることが判明しました。


今回は、フロントショックアブソーバーを新品に交換するとともに、左右のスプリングストラットも同時交換を実施。
さらに、交換後はアライメント調整を行い、直進安定性とハンドリングフィールを最適化しました。
整備後は異音も解消され、しっかりとした足まわりと安定した走行フィーリングを取り戻しています。
30年以上前のモデルながら、適切な整備を行うことで今でも安心して走れる状態に保つことができます。
ボルボ240は構造がシンプルで整備性にも優れており、定期的な点検・リフレッシュによって長く乗り続けることができる名車です。
クラシックボルボの整備についても、ぜひお気軽にご相談ください。
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