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【整備事例】ボルボ アマゾン(121) 燃料系のトラブル!
2026.04.22
ボルボクラシックカー整備今回の修理はボルボ アマゾンです!
1970年式の車でクラシックカーと呼ばれるボルボの名車です。
トラブルの内容としては高速道路を走行中にエンジンストール。再始動ができなくなり、そのまま本社工場までレッカー搬送となりました。

故障診断としては燃料系であろうという想像はついてましたので、まずはキャブレターに燃料が供給されているかを確認。キャブレターに燃料を供給しているホースを外すとホース内部が乾燥状態なので燃料が供給されていません。

このアマゾンは電磁ポンプにて燃料タンクからキャブレターへ燃料を送る仕組みです。
供給の順番としては、燃料タンク⇒電磁ポンプ⇒エンジンルーム内燃圧調整器(フィルター内臓)⇒キャブレターの順番で燃料が供給されます。

旧車に多いトラブルとして、燃料タンク内の錆や汚れで電磁ポンプの作動に不具合が出たのではと思い、電磁ポンプ内のフィルターを確認したところきれいな状態。これは燃料タンク内に大きなダメージがないことが判断できます。(今後のことも考えて燃料タンクOUTから電磁ポンプINの間にフィルターを設置予定です)

次に電磁ポンプ事態の作動不良を疑い、単体で燃料を吐出してみたところ息継ぎをしていました。本来は一定量を供給するものなので原因はこれだと判断。
念のために電磁ポンプOUTからエンジンルーム内の燃圧調整器INまでのラインに詰まりがないかも確認しましたが問題ありませんでした。
電磁ポンプを新品と交換。

電磁ポンプを交換後にエンジンルーム内の燃圧調整器ゲージで燃圧がかかっていることを確認、アイドリングも安定している状態です。

最後に燃料系の修理なので燃料漏れがないかの確認を十分に行い修理完了です。
クラシックカーなので部品の消耗や劣化、配線トラブル等で様々なトラブルが発生する頻度は高くなります。
1つ1つ慎重に故障個所を見つけて復帰させることが重要だと、今回の修理で改めて感じました。
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