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【整備事例】ボルボV60 ショックアブソーバー交換&アライメント調整
2026.06.29
ボルボのメンテナンス先日ご入庫いただいたボルボV60の整備事例のご紹介です。トルクフルで長距離ドライブも快適なクリーンディーゼルエンジンを搭載したお車で入庫時の走行距離は約9万kmとなっています。

オーナー様より足回りに関するご相談をいただき、これからの10万kmをさらに快適に走るための前後ショックアブソーバーの全面刷新を行いました。欧州車本来のしなやかでコシのある走りを取り戻すための整備の様子をお届けします。
今回の主な整備内容は以下となります。
SACHS(ザックス)社製ショックアブソーバー交換
サスペンション関連消耗品交換
ホイールアライメント調整
ショックアブソーバーは走行距離が8万〜10万kmに達すると内部のオイルやガスが抜け、路面の凹凸を吸収できなくなり、「フワッと揺れが収まらない」「段差でガツンと突き上げる」といった症状が出てきます。
今回チョイスしたショックアブソーバーは欧州車の純正ショックとして圧倒的なシェアと信頼性を誇るドイツのトップブランド「SACHS(ザックス)」社製を使用しました。 ボルボ本来の乗り味を崩さず、新車時のカチッとしたハンドリングを復元するにはSACHS社製はベストです。フロント左右、そしてリヤの2本を新品へと交換しました。

ショックアブソーバーを交換する際はゴム製のアッパーマウントやゴミの侵入を防ぐダストブーツ、衝撃を吸収するバンプラバーなどの周辺パーツも必ず同時に交換します。これらが古いまま使い回すと後からギシギシと異音が出たり、せっかくの新品ショックの寿命を縮めてしまいます。そのため、今回はすべて新品へ同時交換し、足回りの関節部分を完全に若返らせました。
足回りを全て分解して組み直した後はタイヤの取り付け角度が必ずズレてしまいます。これをミリ単位でメーカー規定値に補正するアライメント調整を実施しました。アライメントが狂っていると直進時にハンドルが取られたり、タイヤが偏摩耗してしまいます。
足回りのリフレッシュを終えたV60ですが、テストドライブの段階で「これぞボルボ!」と思わせる路面にピタッと吸い付くような上質な乗り味が復活しました。段差を乗り越えたあとの余計な揺れが一発で収まる快感は乗ってすぐに体感していただけるはずです。
ボルボはボディ剛性が非常に高いため、9万kmを超えてもショックアブソーバーなどの消耗品をしっかり世代交代させてあげるだけで新車時に近いクオリティに生まれ変わらせることができます。愛着のあるお車に長く、快適に乗り続けたいというオーナー様には本当におすすめのメニューです。
「最近なんとなく足回りがフワフワする」「高速道路でのレーンチェンジで車体がぐらつく気がする」というボルボオーナーの皆様、お気軽にコクスン各店(北名古屋、土浦、野田、横浜)までご相談ください。
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