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【整備事例】ボルボ240 ブレーキオイル漏れ修理 & タイミングベルト交換
2026.07.01
ボルボのメンテナンス本日はボルボ240の整備事例です 。クラシカルで四角いスタイリングが今なお人気を誇る240ワゴンですが、初度登録は1992年、走行距離は約16万kmに達しており、各部からのオイル漏れなど、製造から30年超のネオクラシックカー特有の経年劣化を解消するため、各部を徹底リフレッシュいたしました 。熟練メカニックによる治療の様子をレポートします。

今回の主な整備内容は以下となります。
ブレーキフルードリザーバー(オイルタンク)交換
フロントカムシャフトシール & ウォーターポンプ & タイミングベルト交換
ブレーキフルード、LLC(冷却水)交換
ブレーキマスターシリンダーとブレーキオイルタンクからオイルがじわじわと漏れ出していました 。240のブレーキタンクや接続部はプラスチックやゴム製のため、経年劣化で硬化して密閉性が失われてしまいます 。
今回は社外品のリザーバータンクへ交換し、ブレーキフルードを純正新品に入れ替えして漏れを止めました 。

点検を進めるとエンジンのフロントカムシャフト周辺からのオイル漏れとウォーターポンプからの冷却水漏れが同時に発生していました 。深刻なのは漏れ出たオイルがタイミングベルトに付着してギトギトになっていました 。タイミングベルトにオイルが付着するとベルトが劣化してコマ飛び(エンジン全損リスク)を起こすため非常に危険です。
今回はカムシャフトオイルシールを新品に交換してオイル漏れを遮断 。同時に冷却水が漏れていたウォーターポンプとLLC(冷却水)を交換しました。
もちろん、オイルで痛んでいたタイミングベルトとベルトテンショナーもセットで一新、3本のドライブベルト(オルタネーター、パワステ、エアコン)もすべて新品へと交換しました。

約2ヶ月にわたる丁寧なトラブルシュートと部品手配を経て、無事にすべての不具合を解消して力強い本来の調子を取り戻しました 。 特にオイルが付着したタイミングベルトや水回りを一新したことで、これからの維持において最大の安心材料になります 。
ボルボ240は現代の車にはない温かみと圧倒的なタフさを持った素晴らしい名車です。30年が経過した今でも弱った部品を新しくしてあげれば裏切ることなく元気に応えてくれます。
「古いボルボに乗っているけれど最近オイルの匂いがする」などとお悩みのオーナー様、諦める前にコクスン各店(北名古屋、土浦、野田、横浜)までご相談ください。
パーツの適合から確実な整備まで、大切な愛車を次の世代へ引き継ぐお手伝いをさせていただきます。
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