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【整備事例】ボルボV60 ブレーキディスク&ブレーキパッド交換

2026.07.26

ボルボのメンテナンス

今回はボルボV60の整備事例です。現在の走行距離は約6万kmとなっています。今回のご依頼は摩耗が進んでいた前後ブレーキ周りのリフレッシュとなります。愛車の安全を司る最重要パーツの作業内容を詳しく解説していきます。

走行距離が6万kmを超えてくるとブレーキパッドの摩耗はもちろん、ブレーキディスクの表面にも段差や削れが発生し、ブレーキを踏んだ際に「キーキーという異音」や「ブレーキペダルへの不快な振動」が出やすくなります。今回は信頼のブランドDIXCELのパーツを組み合わせてリフレッシュを実施しました。

今回の主な整備内容は以下となります。
フロント&リヤ ディスクパッド交換
リヤ ディスクローター交換

今回使用したブレーキパッドは純正品よりも耐熱性と制動力を高めたスポーツ&ハイウェイ向けパッドです。ブレーキコントロール性に優れており、アクセルを踏み込んだ高速走行時でもペダルを踏んだ分だけカチッと効いてくれるブレーキタッチが魅力です。ただし、削れて薄くなったブレーキディスクに新品のブレーキパッドを組んでしまうと、パッド本来の性能が出ないばかりかブレーキ鳴きの原因になりますのでブレーキ周りの整備では確認のポイントとなります。

今回の重要ポイントですが、ブレーキオイル(ブレーキフルード)は、ブレーキペダルを踏んだ力をブレーキキャリパーに伝え、車を減速・停止させる重要な液体です。油圧を利用して力を均等に伝えるため、オイルが劣化すると制動力が低下します。
ブレーキオイルは湿気(水分)を吸いやすい性質を持っていて、水分を含んだオイルはブレーキラインやキャリパー内部の金属部品を錆びさせ、腐食や破損の原因となり部品の寿命を短くしてしまいます。
また、ブレーキオイルは水分を吸収すると沸点が下がります。高温時に沸騰しやすくなり、気泡が発生するとブレーキペダルを踏んでも圧力が伝わらずブレーキが効かなくなることがあり非常に危険な状態となってしまいます。
ブレーキフルードは年数とともに徐々に劣化が進んでしまうため、定期的な交換を推奨するのはこのような理由からとなります。

ボルボは「走る・曲がる」だけでなく「止まる」性能が非常に高い車です。走行距離が6万kmを超えてブレーキ周りが摩耗してきたら、今回のようにパッド・ローター・フルードを一気にリフレッシュしてあげるのが安全面でもコスト面でも一番のおすすめルートです

「最近ブレーキを踏むとキーキー音が聞こえる」「ペダルの奥深くまで踏み込まないと効かない気がする」というボルボオーナーの皆様、コクスン各店(北名古屋、土浦、野田、横浜)までご相談ください。愛車の状態に合わせた最適なブレーキパーツをご提案いたします。

 

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