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【整備事例】ボルボV70 ミッションオーバーホール(クラッチリペアキット&スピードセンサー交換)

2026.08.26

ボルボのメンテナンス

本日ご紹介するのはボルボV70です。堂々たるボディサイズと上質な室内空間で長年愛されるステーションワゴンの王道モデルで、走行距離は約11万kmを超えたタイミングでのご入庫です
トランスミッションの変速ショックに関するご相談を受け、車をお預かりしてミッション内部にまで及ぶオーバーホール修理を施工させていただきました。

ターボモデルに搭載されている「Powershift 6速DCT」はダイレクトでスポーティな走りが魅力ですが、10万kmを超えてくるとクラッチ部分の摩耗や内部センサーの不具合による変速不良が発生しやすくなります。
まずはトランスミッションを車両から丸ごと降ろし、内部を分解して動力伝達の要であるクラッチ機構を新調します。

摩耗の進んでいたクラッチ周りを「クラッチリペアキット」を用いてリフレッシュ。併せて、 A/Tオイルパンガスケット、シーリングなどのパッキン類をすべて新品へと交換し、オイル漏れを遮断して気密性を復元いたしました。


スピードセンサーです。

組み立て後は高品質の専用ミッションオイル(DCTF)を使用して全量新油へリセット。初期学習設定を行いスムーズなシフトチェンジを取り戻しました
A/Tオイルフィルターの汚れは一目瞭然でした。定期的なDCTオイル交換をお勧めする理由の1つがこれです。潤滑油が汚れていれば内部部品の寿命が短くなってしまいます。
コクスンではお得なATF交換パックがご利用いただけますので(2回分の料金で3回のATF交換がご利用いただけます)ご興味がございましたら、お問い合わせください。

整備完了後にロードテストを実施したところ、発進時のギクシャク感や不快な変速ショックが消え去り、アクセルを踏み込むと滑らかに吸い付くようにシフトアップしていくDCT本来の軽快で上質な走りが復活しました。

ディーラー様で「トランスミッション丸ごと交換で100万円近いお見積りが出た…」とお困りの場合でも、今回のように「クラッチリペアキットやスピードセンサーの交換」によって現実的な費用で新車時のフィーリングへと完治させることができます。

「発進時にガクガクと車体が震える」「変速のタイミングが不自然で警告メッセージが出た」というボルボオーナーの皆様、諦めて手放してしまう前にコクスン各店(北名古屋、土浦、野田、横浜)までご相談ください。

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