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【整備事例】ボルボV60 DCT修理

2026.07.02

ボルボのメンテナンス

本日はボルボV60の整備事例です。直噴ターボエンジンにダイレクトな走りが楽しめる6速DCTを組み合わせたスポーツワゴンで、現在の走行距離は約8万kmとなっています

オーナー様よりトランスミッションの変速不良や警告灯の点灯に関するご相談をいただき確認をしたところ、ミッション内部の不具合を発見、精密な修理となります。同じ世代のボルボで「ミッションの挙動がギクシャクする」というオーナー様にとって非常に参考になる事例となります。

今回の主な整備内容は以下となります。
DCTクラッチ交換
DCTスピードセンサー交換
DCTオイル&オイルフィルター交換



DCTの要であるクラッチ板やその周辺パーツの交換です。8万kmを走破したクラッチは摩耗が進んでおり、ジャダー(発進時のブルブルとした不快な振動)の原因になりかけていました。また、スピードセンサーに不具合があると適切なタイミングで変速ができず、やはりギクシャクした動きになってしまいます。

DCTオイルの劣化もミッションの寿命を大きく左右します。新品のオイルフィルターと古いオイルフィルターを比べるとオイルの汚れ具合が一目瞭然です。コクスンでは定期的なオイル交換をお勧めしており、交換には専用機器を使い、内部の微細な金属粉を綺麗に洗い流したあと新しいDCT専用オイルと入れ替えます。

すべての修理が完了後、DCTの「学習値リセット・初期セットアップ」を実施、念入りなロードテストを実施しました 。その走りは思わずメカニックもニヤリとしてしまうほどの変貌ぶりです。
これまで発進時に感じられていたギクシャク感が消え去り、アクセルを踏み込むと滑らかにシフトアップをしてDCT本来のスポーティで上質な走りが復活いたしました。

ボルボのDCTは適切な時期のオイル交換や今回のようなセンサーやクラッチのリフレッシュを行えば、これから先も極上のドライビングプレジャーを提供してくれます。

ディーラー様で「ミッション丸ごと交換で80万円〜100万円」と言われて愛車の手放しを考えている方も、部分修理や社外パーツなどを組み合わせれば現実的な費用で直す道があります

「最近ギヤの繋がりが滑らかじゃない気がする」「トランスミッション性能低下のメッセージが出てしまった」とお悩みのボルボオーナーの皆様、コクスン各店(北名古屋、土浦、野田、横浜)までお気軽にご相談ください。

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