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【整備事例】ボルボS80 エンジンマウント、及びトルクロッド&リヤブレーキ交換
2026.09.30
ボルボのメンテナンス今回はボルボS80の整備事例です。 北欧のラグジュアリーを体現したフラッグシップセダンで、滑らかな回転フィーリングで評価の高い3.2リッター直列6気筒NAエンジンを搭載しています。現在の走行距離は約11万km。12万kmを前に愛車の快適性を引き上げる集中リフレッシュをご用命いただきました。

今回は長年の走行で劣化が進んでいたマウント類の交換、制動力を取り戻すブレーキ整備を中心に施工いたしました。直列6気筒エンジンは本来非常に振動が少ないエンジンですが、それを支えるマウントやブッシュ類が劣化すると振動や不快な動作音がダイレクトに車内へ伝わるようになってしまいます。
リヤ側のブレーキパッドが摩耗して薄くなっていただけでなく、ディスクローターの表面にも削れと段付きが発生してましたので交換します。

エンジン本体を支えるエンジンマウントを左右とも新品へ交換。潰れて硬化していたマウントも新調したことでアイドリング時に車内へ伝わっていた「ブルブル」という微振動が消え去りました。
加速や減速時にエンジンが前後に揺れるのを抑えるトルクロッドとブッシュも一新。シフトを「D」や「R」に入れた際のショックや、アクセルを踏み込んだ瞬間のレスポンスが格段に向上しました。

エンジンを始動した瞬間、「本当にエンジンがかかっている?」と疑うほど静かで振動のない車内空間が復活しております。走り出してもシフトショックがなく、直6エンジンの滑らかなパワーがダイレクトに路面へ伝わる素晴らしい乗り味が蘇りました。新新車時のフラッグシップセダンらしい質感そのものです。
ボルボの直6モデルはエンジン本体が非常に頑丈ですが重量があるためマウント類にかかる負担も大きくなります。10万kmを超えたタイミングで今回のように「マウント&ブッシュ類のリフレッシュ」を行ってあげることで高級車ならではの静粛性を取り戻すことができます。
「アイドリング時にブルブルと振動が大きくなってきた」「信号待ちでギアを入れるとショックがある」というボルボオーナーの皆様、ぜひお気軽にコクスン各店(北名古屋、土浦、野田、横浜)までご相談ください。
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