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【整備事例】ボルボV50 足回りリンク類のリフレッシュ

2026.09.30

ボルボのメンテナンス

本日はボルボV50の整備事例です。直列5気筒エンジンを搭載した軽快かつパワフルな走りが魅力のモデルで、現在の走行距離は約13万kmとなっています。今回はオーナー様より「走行中に足回りからゴトゴト・コトコト異音がする」「乗り心地が非常に悪く、段差での突き上げや走行中のフラつきが気になる」とのご相談をいただきました。10万kmオーバーのV50において、しなやかな北欧の乗り心地を取り戻すための足回りリフレッシュ作業を実施しました。

試走と下回り点検を行ったところ、サスペンションやスタビライザーを固定や連結をするブッシュ類が経年で硬化してちぎれており、金属同士のガタつきによる異音と挙動不審の原因になっていました。また、車体の横揺れを抑えるスタビライザーバーをサブフレームに固定するブッシングに大きなガタが発生していました。
ブッシング、ブラケット類をセットで新品へ交換、スタビライザーとサスペンションを繋ぐボールジョイント部にも著しいガタが発生していました。更に前輪を支えるロアアームの根元にあるゴムブッシュがブッシュ切れを起こしていました。これが乗り心地の悪化やブレーキ時のフワつきの最大の原因です。

すべての足回りパーツが組み上げ、調整後にロードテストを実施いたしました。ピットアウトして走り出した瞬間、段差を越えた時のゴトゴト音は消え、フラットで路面に吸い付くようなしなやかな乗り心地が復活しています。ハンドリングの応答性もシャキッとして長距離ドライブもストレスなく楽しめるコンディションが整いました。

ボルボV50は非常に優れたサスペンションを持っていますが、10万kmを超えてくるとスタビライザーブッシュ・スタビライザーリンク・ロアアームなどのゴム系パーツが同時に寿命を迎えるケースが多くあります。

「乗り心地が悪くなってきたから買い替えかな…」と諦める前に、今回のように足回りの重要パーツをまとめて一新してあげることで、新車当時の上質な走りを復活させることができます。

「段差を越えるときに足回りからコトコト異音がする」「高速走行で車体がフラついて怖さを感じる」というボルボオーナーの皆様、ぜひお気軽にコクスン各店(北名古屋、土浦、野田、横浜)までご相談ください。

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