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【整備事例】ボルボV50 オイル漏れによるタペットカバー交換、及び電装系とエンジン振動の改善

2026.09.30

ボルボのメンテナンス

本日はボルボV50の整備事例です。 扱いやすいボディサイズと高い実用性で長年親しまれているモデルで、現在の走行距離は約9万kmです。今回はエンジン上部からのオイル漏れ修理とアイドリング振動の改善作業内容となっています。

エンジン最上部のタペットカバーからオイル漏れが発生しており、プラグホール内部へエンジンオイルが浸入し始めていました。
プラグホールにオイルが溜まるとスパークプラグやイグニッションコイルがオイルで浸り、最悪の場合リーク(漏電)を起こしてエンジンのミスファイアやノッキングでエンジン不調を引き起こします。

作業はタペットカバー本体を新品へ交換してオイル漏れを改善。併せて、オイル付着や経年劣化が見られたイグニッションコイルとスパークプラグを同時に新品へと一新いたしました。

エンジンの右側を支える油圧封入式のエンジンマウントから、内部オイルの漏れが発生して潰れが生じていました。油圧マウントが潰れるとエンジンの振動を吸収できなくなり、アイドリング時に車内やハンドルへ「ブルブル」という不快な振動がダイレクトに伝わるようになります。今回はリーズナブルな社外エンジンマウントへ交換、新調後はエンジンからの振動が見違えるように抑えられ、静粛性の高い室内空間が蘇りました。

タペットカバーからのオイル漏れが解消、新品のプラグとコイルによって吹け上がりが非常にスムーズになりました。また、右エンジンマウントの交換によってアイドリング時の車内振動も見違えるほど静まり返ってます。

9万km〜10万kmに到達したボルボは、オイル漏れの放置がイグニッションコイルなどの電装品を傷めてしまうケースが多々あります。「タペットカバーのパッキン交換」と「点火系の同時リフレッシュ」は、エンジントラブルを未然に防いで愛車を長く元気に走らせるための非常に重要なメンテナンスです。

「エンジンルームからオイルの焦げた匂いがする」「最近アイドリング時の振動が大きくなってきた」というボルボオーナーの皆様、ぜひお気軽にコクスン各店(北名古屋、土浦、野田、横浜)までご相談ください。

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