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【整備事例】ボルボV50 スターターモーター交換
2026.07.26
ボルボのメンテナンス本日ご紹介するのはボルボV50です。 2.0リッター直列4気筒エンジンを搭載した扱いやすいサイズ感で長年愛されるワゴンモデルで初度登録は平成22年。そして今回の入庫時における最大の注目ポイントはメーターが指し示す走行距離です。その距離、なんと25万kmです。大台を突破してもなお、オーナー様に大切に維持されながら元気に走り続けている、まさにボルボのタフさと耐久性を体現した1台です。
今回は「鍵を回してもエンジンがかからなくなってしまった」との相談を受け、お預かりしてトラブルシュートを行いました。

点検を行ったところ、エンジンを始動させるための強大な回転力を生み出す「スターターモーター」が寿命を迎えており、内部モーターが固着して動かなくなっていました。25万kmという長年の大仕事を果たしてくれたパーツですので、まさに大往生です。
ただ、20万kmオーバーのお車において新品パーツは非常に高額になってしまいます。そこで今回は、純正同等の信頼性を保ちながらコストを大幅に抑えられるリビルトパーツをご提案して組み付けさせていただきました。

リビルト品のスターターモーターへ交換作業を実施。キーを回すと「キュキュッ、ブォン!」と新車時のように力強く一発でエンジンが始動するレスポンスを取り戻しました。
すべての交換作業を終え、何度もロードテストを実施いたしました。 スターターモーターの勢いが蘇ったことで、25万kmを超えていることを全く感じさせないほど力強くスムーズにエンジンが始動し、アイドリングも極めて安定しております。
スターターモーターの故障は前兆として「たまにカチッと音がするだけで回らない」「セルが回るスピードが以前より遅い気がする」といった症状が出ることがあります。移動先で完全に動かなくなってしまうとレッカー移動が必要になるため、「最近エンジンの始動が重たいな」と感じたら早めの点検・予防交換がおすすめです。
「20万kmを超えて走行距離が伸びてきたけれど、まだまだこのボルボに乗り続けたい」「リビルトパーツや社外品を賢く使って維持費を抑えたい」というオーナー様、コクスン各店(北名古屋、土浦、野田、横浜)までお気軽にご相談ください。経験豊富なスタッフが愛車の健康維持を全力でサポートいたします。
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