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【整備事例】ボルボV70 ショックアブソーバー&ブレーキホース一式交換
2026.08.26
ボルボのメンテナンス本日ご紹介するのはボルボV70です。 美しいスタイリングと高い実用性で今なお高い人気を誇る2代目モデルですが、注目ポイントはその走行距離。なんと約4万kmです。
ただし、走行距離こそ浅いものの、初度登録から約21年が経過しているため、サスペンションのゴムパーツやブレーキのゴムホース類は経年劣化が進んでいました。 今回はこれから先の10年も極上の乗り心地で走り続けるための「足回り&ブレーキ周りのリフレッシュ」をご用命いただきました。

ボルボ純正OEMとしても信頼の厚いドイツの名門ブランド「SACHS(ザックス)」製ショックアブソーバーを前後へ組み込みました。しなやかでありながらスプリングの挙動を確りと吸収して欧州車らしいフラットな乗り味が蘇ります。ショック本体だけでなく、段差の衝撃を受け止めるブッシュやアッパーマウント類を同時に新品にすることで、足回りからの「ゴトゴト音」や「フワフワ感」を解消できます。
足回りの分解後はタイヤの設置角度をメーカー規定値へとアジャストする「アライメント調整」を同時に実施いたしました。

また、ブレーキ油圧を伝える重要パーツであるブレーキホースも前後左右、すべて新品へとリフレッシュいたしました。20年近く経過したブレーキホースは外観にひび割れがなくても内部が劣化して膨張し、ペダルタッチがフワついたり破裂の危険が出てきます。ホース交換に伴い、ライン内のブレーキフルードを全量交換、最後にエア抜きを実施。カチッとした確実なブレーキフィーリングを取り戻しました。


すべてのパーツが組み上げられ、アライメント調整後にテストドライブを実施いたしました。その走りはまさに「当時の新車直後のV70が蘇った」と感動するほどの劇的変化です。路面のギャップをしなやかに包み込み、高速走行時の直進安定性とブレーキを踏み込んだ時の剛性感が取り戻されました。
V70は非常に強固な基本骨格を持っているため、今回のように「経年劣化したゴム&足回りパーツ」をリフレッシュしてあげることで、何度でも本来の上質な走りを取り戻すことができます。
「愛着のあるV70に長く乗り続けたいけれど足回りがバタバタする」「年数が経ってきたのでブレーキラインをしっかりリフレッシュしたい」とお考えのボルボオーナーの皆様、ぜひコクスン各店(北名古屋、土浦、野田、横浜)までお気軽にご相談ください。
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